
誰もが最初は「初心者」でありますが、なるべく早く脱したいというのが心情だと思います。
今回は「脱初心者」を目指す方向けの記事となります!
いつまでもジムで初心者と思われたくない…
筋トレに限らず何をするにしても必ず人は「初心者」という道を歩むことになると思います。何も恥ずべき事ではないし、避けては通れない誰もが通る道ですね。
しかし、少なからず「あまり初心者に思われたくない」とか「初心者から早く脱出したい!」といった気持ちが芽生えるのも事実かと思います…
分かります。その気持ち分かります。
僕も筋トレ自体は高校生からしていたので初めてやるスクワットやデッドリフトはともかく、ベンチプレスでは初心者感を出さないように結構気を張ってましたw
そこで、今回は僕が考える初心者から抜け出すためのポイントをシェアしたいと思います!
とりあえず適当にダンベルカールしてしまう

これ結構見かけるのですが、メジャーな筋トレの種目である「ダンベルカール」をとりあえずで始めてしまう人。
なぜ「とりあえず感」が分かるかというと…
- 明らかに使用重量が軽すぎて筋肉に負荷が掛かっていない
- 明らかにフォームが良くなく(肘が固定されていないなど)、負荷が掛かっていない
- 1repの時間が明らかに早く、パッパッとやってしまってる
と言った感じです。
たぶん「筋トレと言ったらこれ!」みたいな感じでダンベル持ってとりあえずトライ!結果、上記理由によって筋肉にさほど刺激が入らず、「筋トレって効果ない…」と思い込んでしまい、結果1カ月でジムを退会するという流れが一番残念なパターンかなと思います。
解決法としては
- まずは正しい知識をインプットしてから行う
- フリーウエイトではなくマシンメインで筋トレを行う
などの方法があるかと思います。
筋トレはまず、確かな知識を得た上で実施するというのが前提です。
インプット→実施→インプット→実施 という流れが上達のコツです。
やり方が分からない場合はジムのスタッフに聞きましょう。聞かぬは一生の恥とはこの事なのかと思います。教えてもらうというのは「脱初心者」を達成する一番の近道です!
決してカッコいい身体ではないのにタンクトップ

これは私見となりますw
まあ筋トレに限らないですが、腕・肩は筋トレしてるかどうかを見分けるのによく見るポイントです。
その腕・肩が露出するタンクトップは如実にその人の筋トレの熟練度をさらけ出してしまいます。
つまりは初心者のうちにタンクトップを着てしまうと、あまり鍛えていない身体を露呈してしまう事に繋がるのです。
確かに有名なトレーニーはタンクトップでトレーニングをしている動画をよく見かけます。しかし、それは悪魔でも中級者以上のトレーニーだから似合うのであって、だからこそ彼らはタンクトップを着ているのです。
細身や肥満体型にタンクトップはかなり背伸びしてる感を感じてしまいます。
普通に器具を扱っていれば「初心者感」は出ないのに、タンクトップで腕、肩を見ると初心者だという事が知られてしまう可能性が高いです。
背伸びしてタンクトップよりも無難にTシャツを選択した方がより初心者に思われにくいかと思います。
トップスが明らかに肌着(インナー)
これ結構衝撃的だったんですけど、何故かトップスにユニクロの「エアリズム」を着て筋トレしてる人がいました。
運動に肌着(インナー)って…ぶっちゃけ心地いいものではなかったですよねw
別にアディダスとかナイキとかのスポーツブランドのウエアを着てこいとは思いませんが、最低限の周りの配慮は大切です。また、インナーは本来服の中に着るもので外部との接触(ベンチ台とか)での耐久性などは想定していないのではないでしょうか?
スポーツオーソリティやドン・キホーテでもいいので1000円くらいの速乾Tシャツを買う事をおススメします!エアリズムと値段はそこまで変わりないので!
明らかに私服でトレーニングしてる
意外といるのが私服でトレーニングしてる人。しかも初心者が多い印象です。
たぶん家に帰って着替える時間がない人とかもいるかもしれませんが、基本トレーニングする際はウエアは着ていきましょう。
Tシャツに革靴の人もいたりしました。中にはサンダルも…
本人が良ければいいと思うところもありますが、結果それでケガとかされるとジムのルールが更に厳しくなったりして何かと面倒になりかねません。
サンダルの足の上にダンベルやウエイトを落としてケガをする可能性もあります。安全管理上ジムにはきちんとスポーツウエアで行くことを心掛けましょう!
ジムマナー、ルールを守らない
ジムにも一定のマナーがあります。
不特定多数の人々が使うので当たり前ですね。
- 使用したベンチ台やマシンを最後にジムワイプで拭く
- 使いたいウエイトがあった場合は一声掛ける
- 2つのマシンや場所を同時に使用する
などのルールは基本的なルールです。
どのジムにも注意事項に書いてあるのでトレーニング前に一読しましょう。
初心者であることは悪いことではない!けど…
初心者である事は決して悪いことではありません!しかし、上記の初心者丸出しの行動はなるべく慎む事を今後の充実したトレーニングライフの為にもおすすめします!
使用重量やフォームは個人差もありますし、焦らず自分に合った内容で進めていく必要があります。最初はぎこちないフォームでも、徐々に慣れていくことによってそれなりのフォームになっていきます。フォームの習得スピードや重量は気にする必要はありません。
最低限のマナーや知識をまずは養うのが「脱初心者」に向けての第一歩なのかと思います。
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