
筋トレを続けていると高確率でケガをする可能性があります。
もちろんケガなく続けることが出来る人もいると思いますが、
なるべくケガのリスクを減らす為にも身体のケアを大切にしましょう!
筋トレ歴1年半で僕が負ったケガとは?
筋トレ歴1年半とそこまで経歴としては長くない僕ですが、既に3回ほどケガをしましたw
ケガの度に数週間から数カ月トレーニングする種目が限られたり、全く筋トレ出来なかった期間もありました。ケガで筋トレが出来ないなんて、実際かなりもどかしいです。衰えていく筋肉を感じるとかなりモチベーションが下がります…
では僕が具体的にどんなケガを負ったのか説明します。
腰(ギックリ腰)

筋トレで起こるケガを代表するケガではないでしょうかw
この代表的なケガに僕もかつては陥りました…そう、デッドリフトでw
細心の注意を計っていたつもりでしたが、やってしまいました…デッドリフト初めて1カ月も経たない頃だったと思います。
バーベルを下す時に左腰に「ピキッ」と電気のようなものが走り、筋トレ中は大丈夫でしたが翌朝結構痛みが走り、歩く時にも痛みがありました。その日の仕事はなんとかこなしましたが、デスクワークで座りっぱなしも良くないみたいで、仕事終わりにすぐ接骨院に直行しました。
結果としては接骨院の施術により、歩いても痛くないくらいに症状が緩和され、数日で痛みは治まりました。接骨院の先生マジ神!と割と本気で思いました。
原因としては筋トレもしてる接骨院の先生曰く、バーベルを下す時に腰回りが少しねじれた可能性やそもそも左の筋肉を主に使って挙げていて、負荷が高くなって痛めた可能性があるそうです。
それ以来僕はより一層バーベルの軌道と腰と背中をフラットにする意識を強く持ってデッドリフトを取り組んだ所、筋肉の発達も理由としてはあると思いますが腰を痛めるという事は無くなりました!
膝
膝にはかなり悩まされました…右も左も痛めました!
スクワットやデッドリフトを高重量でトレーニングしていると下半身にかなりの負荷が掛かります。体感としては膝は特に来ますね…
最初は「フォームが悪いのかな」と思い、フォームを改めて見つめ直したりしました。あと、基本筋トレ後に有酸素運動としてランニングをしていたのですが、スクワットやデッドリフトの日はランニングをメニューから外したりしました。
僕の中での結論としては膝をケガした場合、「極限まで膝に負荷を掛けるのを避ける」事を第一にトレーニングをしていく事が重要だと思います。
「これをすれば治る!」という明確な答えはありませんが、膝をなるべく安静にすることで自然と治癒する事を期待するしかありません。
ただし、治療の一環として「フロスバンド」を試してみる価値は大いにあると思います。
実際に僕も試してみましたが、確かに痛みは和らぎます。屈伸をするのもキツい時もフロスバンドを巻いた後はかなり楽になった印象を持ちました。
フロスバンドが治療のきっかけに成り得る可能性はあると思います。試してみる価値はアリです!
足首
これは筋トレに関係ないところでケガしましたw
普通に砂利道でコケたら足首の靭帯を損傷させてしまい、2週間松葉杖でした…その間筋トレはできず…6月の梅雨の時期で更に辛い日々でした…

およそ1カ月は下半身を動かすトレーニングは控えました。なのでひたすらベンチプレスの日々でしたw
立ってやるトレーニングもなるべく避け、出来るだけ座ってやるトレーニングを中心にメニューを組みました。結構神経使ってのトレーニングでした…
元々足首の柔軟性の無さは自覚していて、スクワットの時とかしゃがみにくいと感じていました。おそらくそれも今回の重症化に繋がったのではないかと考えています。やはり柔軟性は大事ですね…
ケガをしないためにも…
この1年半我武者羅に筋トレをしてきました。ひたすら重い重量を扱って…
今思えばこれが良くなかったのかもと…
自重も重たい上に更に自分の限界のウエイトを挙げたりするなんてかなり無理してますねw
今後は自分の身体の様子を見ながらケガをしないトレーニングを第一に筋トレに励んでいこうと思います!
コメント