
食事や交通マナーと一緒でジムにもマナーは存在します!
ジムマナーを身に着けて、お互いに気持ちよくトレーニングが出来るような環境を構築していきましょう!
僕は見た…意外といるジムでのマナー違反者…!!
昨今のフィットネスブームの影響でトレーニングジムの数はかなり増加し、それと共にジムに通う人もかなり増えたと思います。
僕としては筋トレの楽しさを共有できる仲間が増えているようで喜ばしいと思う反面、ジムが混むのは正直嫌だなぁと少し複雑な気持ちです笑
また、筋トレの競技人口が増えることによって経験、トレーニング方法、種目など十人十色のトレーニングをジムで行う事になります。
初心者、ベテラン問わず、正直なところジムマナーが悪く、不快な思いをする機会も増えているような気がします。
そこで今回は僕が経験したジムで感じた不快なジムマナー違反について書きたいと思います!
トレーニング器具を使用後にジムワイプで拭かない

例えばベンチ台を使用した後ってジムに設置してある通称「ジムワイプ」で使用した器具の汗を拭くというのはトレーニーの基本中の基本ですね。「ジムワイプ」はジムによって形態が違うのですが、タオル生地のものだったり、ウェットティッシュの物もあり、トレーニング器具に付いた汗を拭きとる為に使います。
この基本的なマナーを守れない人が結構います。トレーニング終わったらすぐ次の始めちゃう人…
これ、結構不快です。
次使う人からするとかなり萎えます…ベンチ台に汗付いてたら普通は嫌です。
百歩譲って乾いてたとしても衛生上良くないと思います。「乾いてるから拭かなくていいだろ」ってのはナンセンスな考え方かと思います。
トレーニング器具は使用後必ずジムワイプで拭きましょう!ジムマナーの基本の「き」です!
バーベルもジムワイプで拭こう!
これは僕個人的な意識なのですが、ベンチ台を拭いた後はバーベルも拭くようにしています。
バーベルって筋トレビッグ3の種目で使用される事が多く、基本手で握って使用しますし、スクワットやデッドリフトではバーの真ん中辺りに汗がよく付きます。ん?僕だけじゃないよね?
それに、バーベルって握っていると錆び等の匂いが手に移る可能性があります。それを防ぐ意味でも僕はバーベルをしっかり拭くようにしています。
トレーニング前にバーベルを握って匂いチェックは基本してます笑そこで手が臭くなってたらジムワイプでバーベルを拭きます。意外とデリケートなんです笑
トレーニング中スマホをいじる
これほんとイライラするんですけど、なんでトレーニング中にスマホいじるんですかね?
ランニングマシンやエアロバイクなどの有酸素運動中ならまあ良いとしても、よく見るのがレッグプレスやりながらスマホいじる人…
レッグプレス中にスマホいじる余裕なんてないはず…余裕があるということは筋トレとしては効果が期待出来ないという事になりますね。
トレーニングに集中していないと結果、ケガに繋がりやすくなりますし、何よりその人がマシンや器具を使用する時間が伸びます。そうなってしまうと、レッグプレスをしたい人からするとストレスが溜まります。
誰でも自分がやりたいトレーニングをダラダラスマホ見ながらやられてたらイラっときますよね。
トレーニング中はトレーニングに集中しましょう!危険ですし、筋トレの効果がなくなります!
セット間のレスト中のスマホについて
多くの方はひとつのトレーニングにつき、セット数を3セットに設定されている方が多いかと思います。セット間には数分レストを入れる事になるかと思います。
このレスト中にスマホをいじる方って多いと思います。
僕個人としてはいじってもいいと思いますが、大事なのは操作している時間です。
レスト時間ギリギリまでスマホいじって次のセットへ…というのは正直あまり良い印象を持ちません。どうしても「ダラダラやってる感」が出てしまいます。
レスト中スマホをいじるにしても、最低限の操作に絞った方が無難です。LINEのメッセージの返信だとか、アプリやメモなどから前回のトレーニングの重量・回数の確認などに絞った方がいいかと個人的に思います。
たまにいる電話しながら筋トレする人…
時々見かけるんですが、ハンズフリーで電話しながらベンチプレスする人とかいます…全くもって理解できません…
筋トレって基本キツいものなので、しっかりトレーニングしていれば電話というか会話しながら筋トレなんてまず出来ないはず…会話しながら出来るのは有酸素運動くらいです。
また、筋トレ中は呼吸の仕方も重要な要素となります。呼吸をおろそかにするといいパフォーマンスには結び付きません。
結構電話しながら筋トレしてるのって傍から見たら滑稽です。これに気づいてない人が電話しながら筋トレしてしまいます。
時間短縮の為とは言え、電話しながら筋トレはジム内ではやめましょう。
トレーニング中やウエイトの交換時の音がうるさい
例えばパワーラックのセーフティーバーの高さを調節する時に、わざとかと思うくらい「ガチャガチャ」と音を出して作業する人。例えばチェストプレスでハンドルを勢いよく戻してウエイトが「ガチャン」と結構な音を出して筋トレしてる人。
仕方なく出てしまう音は仕方ないと思います。しかし、音を出さないようにする配慮無しに音が出ているのなら話は別です。
あの金属がぶつかり合う音って聞いてる側としては不快でもあるし、不安でもあります。どうしても「乱暴に扱ってる感」が出てしまいます。
マシンや器具を雑に扱うと故障の原因にもなりますし、故障しても使い方が雑なら文句は言えないと思います。
器具は大切に使用し、周りに「音」の配慮も気にかけながらトレーニングしましょう!
デッドリフトの音は許してあげて…
筋トレ中の音には気を付けろと偉そうな事を言っている僕ですが、僕自身デッドリフトの時だけは音出ちゃいます…
こればっかりは仕方ないのかなと思ってます。と言うのもデッドリフトの降ろす時の音を出さないというのは無理があります。
僕自身限界の重量までは、ウエイトが着地時に音が出ないように少しゆっくり落とします。しかし、これはメインセットなどの高重量時はさすがにコントロール出来ません。
デッドリフトをしている人は出したくて音を出しているわけではありません。努力した結果出てしまうのです。
配慮しても出てしまう音…トップサイドデッドリフトなどにすれば緩和されると思いますが、僕らは床引きデッドリフトがしたいんです!笑どうかこの点だけはお許しを…
ジムでのマナーで分からない事はスタッフに聞こう!
ジムに入会する際の説明でジムでのマナーは一通り教わるはずです。
まあでもたまに「あれ?これって良いんだっけかな?」と忘れてしまうこともあります。また、そのジムだけのルールもあったりするので、分からない事があったらスタッフに聞きましょう!
分からないままトレーニングしていると、いずれトラブルに発展する可能性もあるので気を付けてトレーニングに励みましょう!
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