
どんな筋トレのメニューを取り入れるかって、トレーニーにとって永遠の課題なのかなと思います!
最近自身の筋トレがマンネリ化してる方、筋トレに飽きてきた方!そんな方にはデッドリフトをおススメします!
そもそもデッドリフトってどんな筋トレ?
僕は本格的に筋トレを始める前にビッグ3で知っていた種目はベンチプレスだけでした。しかし、僕は全身を鍛えたかったので、スクワット、デッドリフトとビッグ3を全てメニューに取り入れることにしました。なぜやったことないスクワット、デッドリフトを取り入れたのか?それは単にこの3種目やればほぼ全身を鍛える事が出来るという情報を聞いたからで、「これさえやっていれば結果はついてくるはず!」という単純なものでしたw
1年半経った今でも全く後悔はしていなく、むしろやってて良かったと思えます。
特にデッドリフトはフォームが難度高いし、腰のケガも怖いということで敬遠しがちなメニューでもありますが、僕は大好きなんです!こんなに素晴らしい筋トレがあるのか!と感動を覚えます!
そもそもデッドリフトの事が分からない方もいるかと思いますので、少し説明しますね!
デッドリフトはこんな感じ!
足を肩幅と腰幅の中間ぐらいに開き、床に置いたバーベルを肩幅より少し広く握る。膝を曲げ、背筋を伸ばし、正面を見る。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
腰を前方に突き出すようなイメージで上体を起こしていく。この時肘や肩甲骨を体幹部に引き寄せるように引くと、広背筋や僧帽筋にも強い刺激を与えられる。
上体を床と垂直になるまで起こしたら、膝関節と股関節を曲げて上体を前傾させ、元の姿勢に戻る。
2~3を繰り返す。
文字だけじゃ分かりづらいですよねw
今回は特別に僕のそんなに参考にならないフォームですが、僕のデッドリフトを動画でどうぞw
←デッドリフトこんな感じですw
とまあこんな動きです。オリンピックの重量挙げの動作に似てますね!
見ての通り腰が結構辛いですw僕はもうデッドリフトで腰を痛めることはなくなりましたが、腰やっちゃう方は結構います。なのでしっかりとしたフォームを身に付けることが重要ですね。
こんなケガしやすくて危ない種目デッドリフトを勧める理由は?
上記でも書きましたがぶっちゃけこのデッドリフトは腰をケガしやすいです。しかし、「ケガのリスク」と「やる効果」を天秤に掛けたとき僕は「やる効果」が勝ると思っています!
1 デッドリフトのフォームは難しいが「やりがい」がある
このデッドリフトはフォーム習得まで時間を必要とします。恐らく筋力的にも体力的にも1日で習得するのはかなり難しいのではないかと実体験を通して言えます。最初はどうしても背中が曲がっていたり、ウエイトバーが身体から離れてしまったりなどフォームとして致命的な可能性があります。
実は僕もデッドリフト始めて2週間でギックリ腰やってしまいましたwその時は運よく軽度のぎっくり腰だったらしく、接骨院の施術一発で普通に歩けるくらいに回復しました。
このフォームってぶっちゃけ反復練習でしか習得出来ないんですよね。 野球の素振りと同じく身体に「動き」を覚えさせるというのが重要です。僕も今でも1Repずつフォームをチェックしながらやっていて、正直フォームがイマイチな時もあります。そんな時はYouTubeやググったりしてフォームの修正をします。フォームが修正され、納得のいくリフトが出来た時の達成感は何とも言えません!
このブラッシュアップのプロセスに僕はとても「やりがい」を感じるんです。この難しいフォームを何とか克服したい!この気持ちがデッドリフトへのモチベーションにつながるんです!
2 動員する筋肉が最も多く、後ろの筋肉がほとんど鍛える事が出来る!
デッドリフトをする際は最も動員する筋肉量が多いとされており、主に 広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋、大臀筋、ハムストリングス が鍛えられます。他にも腹圧を高める必要があるので腹筋やその他体幹も鍛える事が出来ます。実際に僕もデッドリフトで腹圧を意識した日の翌日に腹筋に筋肉痛が来た時がありました。
僕の場合日によって筋肉痛の場所が変わったりして、僧帽筋or脊柱起立筋の日と広背筋に筋肉痛がある日があって、広背筋の場合が確立低めなので広背筋に筋肉痛がある日は少しテンション上がりますwほんとはまんべんなく効かせるのがベターですがw
3 「死のリフト」と言うだけあって凄くキツイ!だけどそこが良い!
デッドリフトって直訳すると「死のリフト」ですよね。さすが「死のリフト」と言うだけあって実際にやってみると死ぬ程キツイですw
あまり不安を仰ぎたくないのですが、デッドリフトで失神する人もいるくらいです。なので安全管理はしっかりと、自分が出来る範囲で筋トレする必要があります。言っておいて何ですが、デッドリフトで失神する人はめちゃくちゃ無理した人に起きる事です(持病などを除く)。自分が挙げることが出来る重量をしっかり把握し、それを元に無理し過ぎない重量設定を行っていれば失神など危ないことが起きる可能性は低いかと思います。実際に僕は今まで失神したことはありません。ほんと死ぬ程辛いと思ったことは何度もありますがw
死ぬ程辛い後には「結果」としてちゃんとついてくるものです。デッドリフトを始めた当初はMAX60㎏でしたが、今ではMAXで180㎏まで挙げる事が出来るようになりました。自身の成長を感じる為にはキツイことしないとダメです!学生の部活でやったキツイ練習は今でも活きてるはずです!それと一緒でデッドリフトなど筋トレにはキツイことがありますが、その後には必ず良いことが待っています!それは人によっては身体に、人によっては重量がアップしたりと様々だと思います。
デッドリフトをすることに躊躇している全ての方へ
デッドリフトをやった後のあの充実感はデッドリフトの辛さを知っている人が得るものであり、デッドリフトの効果を体感している人でもあります。
要はデッドリフトをしてみないとデッドリフトの楽しさも辛さも充実感も効果も分からないので皆さん是非やってこれらを肌で感じてほしいということです!wもうほんとこれだけ!
デッドリフトやりたくなりましたよね?いや、やりましょう!今日のジムで早速デッドリフトやってみてくださいー!
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