
筋トレビッグ3をひたすらやっているといずれ訪れる「停滞期」…
この「停滞期」をどう克服するべきなのか…
僕の経験上「停滞期」を乗り切るコツをお教えします!
誰もが経験するであろう筋トレビッグ3の停滞期…
僕はジムで筋トレするならビッグ3をトレーニングメニューに取り入れる事を推奨しています。
筋トレビッグ3についてはこちら↓
せっかくジムに通うのであればジムでしか出来ない筋トレをするべきで、かつ効率よくトレーニングして筋肉を発達させるにはビッグ3の一択ではないかと僕は考えます。
マシンだけだと安全ではありますが、筋トレの効果としては物足りなさが否めません。
ダンベルとベンチ台さえあれば自宅でトレーニングも可能です。
パワーラックやスミスマシン等を自宅に導入するにはコスト面や環境面(スペース、騒音など)でハードルが高く、実現が難しい方がほとんどなのかなと思います。
それなりの機材が揃わないと出来ないバーベルを使ったビッグ3は、やはりジムでは欠かせないトレーニング種目なのではないかと思います。
そんなビッグ3ですが、トレーニングを続けていると1Rep MAX(ギリギリ1回挙げられる重量)をどうしても追及したくなるのがトレーニーの流儀と言えるでしょう笑
しかし、誰もが通る道「停滞期」は避けては通れない道です。もうびっくりするぐらい「筋力」が向上しません…結構モチベーション持っていかれます…
今回はそんな「停滞期」を僕なりに経験上克服する方法を解説していきます!
トレーニング頻度を敢えて控える
「停滞期」の原因のひとつに「筋肉の疲労」があります。
これは俗に言う「オーバーワーク」で、簡単に言うとトレーニングのやり過ぎです。
筋肉が回復(リカバリー)する前に筋トレするとパフォーマンスが下がります。分かりやすいのは筋肉痛がある中、同じ部位の筋トレをするといつも以上に辛かったりします。
筋肉痛ではなくても自分が思っている以上に筋肉には疲労が溜まっているいる場合は結構あります。
例えばベンチプレスを週2ペースでトレーニングしていたところ、週1に減らしたりします。すると意外と1Rep MAXの記録が更新されたりします笑
または前回ベンチプレスをした日からMAXチャレンジする日までの間隔を3、4日空けて筋肉をしっかり休ませる事も大切です。なるべくベストなコンディションで臨めるようにスケジュールを調整する必要があります。
疲労はケガにも繋がりやすいため、停滞期を迎えた時は一度思い切って休んでみるのも必要だと思います。
「筋力アップメニュー」から「筋肥大メニュー」に切り替える
僕の場合ビッグ3の重量アップのためにひたすら重い重量を低Repで挙げていました。いわゆる「筋力アップメニュー」ですね。
停滞期が訪れた時に「筋力アップメニュー」から「筋肥大メニュー」に切り替えたところ、扱う重量、Rep数がどんどん上がっていきました。
そして、結果1Rep MAXも更新する事が出来ました!
筋肉量を増やす事が結果筋力も向上させたと自分としては結論付けています。
筋トレメニューを変えたり増やしてみる
僕は最初胸や腕、肩などベンチプレスに関連するメニューは
- ベンチプレス
- チェストプレス
- アームカール
くらいしかやっていませんでした。
ベンチプレスの停滞期が訪れて、筋肉に新しい刺激を与えようと思い、トレーニングメニューの見直しを行いました。
見直した結果としてはベンチプレス関連メニューは
- ベンチプレス
- インクラインダンベルプレス
- アームカール
- トライセプス・プレスダウン
- ダンベルショルダープレス
- サイドレイズ
- ダンベルフライ
といったメニュー構成となりました。
かなり種目増えましたね笑 今思えばむしろ当初が少なすぎた感あります笑
このメニューに変えてからベンチプレスの重量がアップしました。
具体的に言うと112.5㎏から1ヶ月くらいで120㎏まで1Rep MAXが向上しました!
停滞期を乗り越えるためにはトレーニングメニューの変更、改善が不可欠!
上記の方法で僕は停滞期を乗り越えてきました。
停滞期を乗り越えるにはメニューの変更、改善、工夫が不可欠だと思います。
ダイエットの停滞期でも一緒ですが、身体が慣れると停滞期は起こるというのがセオリーです。
つまりは慣れた身体に新たな刺激を与えたりして「慣れ」をリセットさせる必要があります。
新たな刺激の為にはいつも同じトレーニングメニューをするのではなく、常に工夫してトレーニングメニューを組む事が大切です。
己の限界を超える為に常に意識してトレーニングに取り組みましょう!
停滞期を吹っ飛ばせ!
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